

「ご成婚おめでとうございます。報告をしてくださりありがとうございます!
本当にたくさんの男性とお見合いや仮交際を続けてきましたね。結婚相談所で約1年半弱。なかなかうまくいかなくて、まじめ系の婚活アプリに活動の場所を変えて割とすぐに会うことができましたね。多くの人は、婚活がうまくいかなくて、途中であきらめる人が多いと思い中、本当にコツコツお申し込みを続けて、よく頑張りました。
結婚相談所に入っていると、仲人さんやカウンセラーさんから理想が高すぎるとか、希望が多すぎるとか、よく言われることだと思うんです。プロの方のアドバイスなので、あまりにも無理すぎる要望には、ぴしゃりと言われることもあると思います。かといって、自分の希望がまったくかなっていない、ただただ自分を選んでくれる人の中から渋々結婚相手を選ばなければいけないのか?というと、それは絶対にそのようにしてはなりません。
今回成婚の報告をしてくださった女性は、婚活を始める時に、ターゲットをしぼる目的で、次のことをしていたそうです。結婚相手となる人について、10個の希望を書き出して、いつもそれを眺めながら活動していたのだとか。といっても、多くの女性が望むような年収○○○万以上などの希望や、医者や弁護士などの職業でお相手を選ぶことはしなかったそうです。そんなことよりも、ただただ家事を一方的に押し付けない男性を第一に探したそうです。
色々な年代の男性とお見合いをしたそうですが、ほとんど、どの婚活男性も、家政婦を探しているような人ばかりだったそうです。母親が家事と育児をすべて担当して父親が仕事をして稼ぐという家庭で育った多くの婚活男性においては、それが当然のスタイルだと思っているので、決して悪気があるわけではないと思いますが、別の見方をするならば、現代の新しい結婚のスタイルを理解できていないとも言えるのかなと思います。現代においては、男性も女性も共働きが多くなっているので、一方的に相手に押し付けるのではなく、家のことも子育ても、すべて夫婦で一緒に協力していかなればなりません。
今回成婚の報告をしてくださった女性は、結婚相談所では、互いに協力し合える男性とのご縁はなく、まじめな婚活アプリに変えても、当初は変わり映えがなかったようです。それでも地道にお申し込みを続けていたところ、料理が大好きという男性に会うことができました。結婚についての具体的な話も順調に進めることができ、考え方も似通っているところがあり、しっかりと話し合うことができたそうです。そして、この男性は、これまでにお見合いをした男性とはまったく違う男性で、彼女が当初自身で決めた10個の希望にすべて合致していたそうです。そんなことってあるんですかね?素晴らしいことです!とても平和に暮らしているとのことでした。
ここで婚活がうまくいっていないという男性へのアドバイス。この女性が経験してきたお見合いでは、家事を一方的に押し付けるタイプの、家政婦を探しているような、料理のことばかり質問するような男性ばかりでした。だから交際にいたらなかったとのこと。ワンオペという言葉がありますが、この女性に限らず、多くの女性はワンオペに敏感です。全部を女性1人が押し付けられる結婚のスタイル。いまどきの女性はこのような結婚を望んでいないのです。つまり、男性もしっかりこの部分の対策ができていれば、選ばれる男性になれるということなんです。プロフィールにしっかり書きましょう。検索で選ばれていく確率が高まります!他の男性がおろそかにしている部分を、あなたがしっかり対策して、女性にアピールしていきましょう。嘘はだめですよ。本当にできる方のみ書いてください。どうしても協力ができないのでしたら、女性に共働きを求めるのはやめましょう。そのような場合は、専業主婦の女性を探してみましょう。プロフィールを改善しただけですべてが成功するわけではありません。ほかにも色々なテックニックがあります。これからも少しずつ紹介していきたいと思いますので一緒に頑張りましょう。」