

番組の登場人物ですが、十分選考された婚活メンバーだったなと思います。いろいろなキャラの持ち主だったり、いろいろな過去のある方だったり、人気者になりそうな雰囲気の方が参加されていましたね。
ブログを読んでくださっているみなさん、この番組を見て気がついたことありませんか?どんなにいいキャラの持ち主だったとしても、人気者っぽく見えたとしても、やり方次第では、いつまでたっても成功しないということがよくわかる番組だったのではないでしょうか。番組冒頭、ただ雑談をしているだけでは何も発展していなかったですよね。そこでセ婚ドの先生がアドバイスしたことによって、男性たちが勇気を出して女性に声をかけて1対1で話し始めました。そこからです。やっと婚活が始まりました。
どういう結婚をしたいと思っているのか?は人それぞれです。どうしても子どもがほしいと思っている人や、子どもは授かりものと思って二人の関係に重きを置きたいと考えている方、そもそも子どもが嫌いな方だっているでしょう。そして家事が得意な男性だっていますし、家事が苦手な女性だっているわけです。仕事を継続したい人もいれば、仕事は辞めて家庭に入りたい人もいるでしょう。そいういった自分のイメージしているものについて、相手の考えているイメージとミスマッチがないかどうか、よーく話し合ってほしいのです。
今の時代は男性だからとか女性だからとか、性別で役割を決めつけるのではなく『自分たちふたりのこと』として捉えることができる人が婚活に向いているかなと思います。家事・育児は女性の役割、外で働くのは男性の役割、ではなくなってきています。専業主婦(専業主夫)がいれば、家事・育児をメインで任せてもいいかもしれませんが、今は女性もフルタイムで働いているので、女性がすべてを背負うのではなく、家事は男性の仕事でもあり、育児も男性の仕事でもあり、なのです。これを勘違いしてしまうとたいへんなので、気をつけながら活動してほしいです。
せっかくいい関係ができているなと思っていたところ、無意識な、うっかり失言、悪気ななくても相手を傷つけるような言葉はだめですね。そして会話のキャッチボールがわかっていない人もダメですね。婚活はキャッチボールであってほしいですね。
みなさん、小学校の運動会の玉入れって覚えてますか?ころがっている玉を網の中に全部入れたらゲーム終了ですよね。玉入れの網のような男性が多すぎます。女性がたくさん話題の玉を投げかけているのに、応答がないんですよ。玉がある限り、女性は頑張って網に玉を投げ入れますが、玉がなくなったら終わりでしょ。女性側は疲れて嫌になっちゃいますよ。網をやぶってでも女性に玉を返せるぐらいに頑張って会話してほしいです。
女性の方もいろいろ勘違いをされたままで活動を続ける方がものすごく多いです。ちょっと考え方を変えるだけで番組の女性たちのように成功していくんですよね。男性も女性もですが、歳が増えるごとに活動が厳しくなります。過去の年齢には戻れません。今日があなたの一番若い年齢です。婚活迷子にならず、時間をかけずに、婚活アドバイザーをうまく活用して1日でも早く婚活を卒業しましょう!応援します!」