「こんにちは。ご相談をありがとうございます。相談者さんがアラフォー世代というこで、お相手の男性もアラフォー世代か、それよりも上の男性が多いのかなと推察し、今日の話題の前提とます。
さて、今回の相談者さんは結婚相談所ですでに活動をされていて、相談所の仲人さんの勧めで婚活アプリも活用しているそうです。相談所の場合は必ず仲人さんが間に入りますが、アプリの場合はすべて自分でやり取りをする必要がありますね。アプリで知り合って、ある程度やり取りをすると、会いましょうという話にもなってきます。相談者さんはすでにオンラインの良さを理解していて、オンラインでどんどんお見合いを展開したかったのですね。それでオンラインをお相手に提案すると、なぜか、去っていく男性が多いとのこと。
ん、、、。ちょっと昔、コロナ前ですと、オンラインに抵抗がある人は多かったのではないかと思います。結婚相談所のお見合いも、以前はホテルラウンジがメインでした。コロナになってからは感染対策のため、対面お見合いが減り、オンラインでのお見合いがだんだんと普及されてきたと思います。
世の中でも在宅勤務が増え、オンライン会議やオンライン面接が増えました。といっても、すべての企業が在宅勤務を採用していたわけでもありませんし、すべての企業がオンラインを展開していたわけではありません。なので、すべての人がオンライン慣れしているわけではないのです。それをまず理解したいと思います。
そして年代のことも考慮したいと思います。若ければ若いほど新しい技術を知っていたり、使い慣れている傾向が多いですが、年が上がれば上がるほど、新しいものについていってない傾向があると思います。今回の相談者さんのお相手の男性の世代を考えてみると、新しいものについていける方も何割かいると思いますが、残りの何割の方は、まったく対応できていない方もいると思います。
わからないと伝えたり、人に聞けばいいだけのことですが、自分が知らないことを誰かに聞くことが苦手な男性も少なくありません。それができなければ自分でネットで調べればいいだけのことですが、それすらできない方も少なくありません。そんなわけで抵抗を感じて、わずらわしくなって、何も言わずに去っていくことがあるようです。
対面でのお見合いなのか、オンラインでのお見合いなのかに関わらず、色々な理由でお断りしたり、されたりが普通にあると思います。なので、逃げていく人、去っていく人、そういう人がいたとしても、そこでモヤモヤ立ち止まらずに、どんどん次に進みましょう！」