「『料理はできますか?』『得意料理は何ですか?』という質問に、こりごりです!!」

女性
「『料理はできますか?』『得意料理は何ですか?』という質問に、こりごりです!!」
ほんま
「よくわかります。男性がそのようなことを聞いてしまう理由を2つ考えました。1つは家事力チェックとしての確認目的。もう1つは何も考えていないタイプの人。いずれも、『家事は女性がやって当然』という考えのある方が、聞いてくるとみていいのではないでしょうか。

私が女性の方にアドバイスしたいのは、このような質問をされたからといって、気分を悪くしてほしくないということです。その上で、同じ質問を相手に返してみてください。『料理はできますか?』『得意料理は何ですか?』どのような反応が見られるでしょう?何らかの判断材料にはなると思います。

男性の方には、このようにアドバイスしたいと思います。現在は共働きが多い時代なので、家事も、すべて、夫婦二人でやっていけるかどうかが、女性にとっては重要な婚活のポイントになっています。それにもかかわらず、料理に関する質問をいきなり女性につきつけてしまうと、『家事は女性がやって当然』と考えている男性なのだ!と思われることが多く、一瞬で嫌がられる可能性が高くなります。

もしどうしても男性が女性に対して料理の質問をしたいのであれば、まずは自分の料理エピソードを話せる場合だけにしてください。例えば「自分は平日は忙しくて家事が全然できないんですけど、週末に作り置きのおかずをできるだけたくさん作るようにしているんです。○○さんは自炊とかされているんですか?」男性側が普段から料理をしていることがわかると、女性側も安心して料理の質問に答えられるのではないかなと思います。

今の世の中では、自分で料理を作らなくても、コンビニやスーパーでおかずや弁当を買うことができますので、全然何も料理をしないという男性もたくさんいらっしゃると思いますが、婚活をされる方には、料理を含め、一通りの家事力をつけることをお勧めしたいです。例えば、家族と同居の場合でも、やろうと思えば実家で料理をすることができると思います。でもそれが難しい方であっても、料理教室に新たに通うというのも1つの方法です。たくさんの男性プロフィールの中で、料理が得意と書いてある人は、まだまだ少ないので、必ず有利に働くと思います。他の男性よりも女性から選ばれる確率が必ずアップすると私は信じています。」