「30代婚活男性です。お見合いで何を話していいか困っています。」

男性
「30代婚活男性です。お見合いで何を話していいか困っています。」
ほんま
「こんにちは。いつもブログを読んでくださりありがとうございます。今日は結婚相談所に入会している30代男性から相談がありました。お見合いで何を話したらいいか、わからなくて困っているということでした。

割と女性の皆さんは、どんな話題でも膨らませることができたり、自分から話題を出したりできると思いますが、男性の場合は特に女性との会話に慣れていない場合、そうなりがちですよね。

女性との会話に不慣れなあなたも、会話には困っていないあなたにも、共通してやってほしい最低限のことがあります。それはお見合いが決まったお相手のプロフィールをしっかり読み込むこと。ぜったいに実行してください。

よくあるケースなのですが、単純にプロフィール写真が良かったからとか、かわいかったからとか、おっPAIが大きかったからとか、そんなことでお見合い申し込んだ方は、たとえ運良くお見合い成立しても、お見合い当日にたいした会話ができずに終わります。

女性のお見合い相手のほうは、あなたの会話の内容から、あなたがプロフィールを読んでくれていなかったのだ、ということが、わかってしまうんです。写真だけで自分が選ばれた、内面的なことは見てくれていない、となれば、嬉しいはずがありません。

しっかりプロフィールを読み込んだ上で、お見合いを申し込んでいる方は、プロフィールに書いてあったことにふれて、お相手に質問したり、話題をふくらませたりできると思うのです。

お見合いで何を話したらいいか、わからないという男性婚活者の皆様は、まずは相手方のプロフィールをしっかり読んでおきましょう。せっかくプロフィールがあるのですから。

逆に、お見合いで話すべきではないこともあります。こどもが何人ほしいとか、夜の生活の頻度とか、親の介護をしてほしいとか、結婚したら同居してほしい、のような話題は、初対面でいきなりしないでください。

お見合いが成立しただけでは、お相手との結婚が決まったわけではありません。お見合いは、どんな方なのかな?ということを知るための場であって、この先もまた会いたいと思えるかどうかを確認するためのものです。

そしてお互いが、次もまたお会いしたいと思えたら、仲人さんを通じて仮交際に入ります。仮交際はお友達になった段階だと思ってください。仮交際になったら、少しずつ結婚観などをお互いに話していきましょう。

お相手の女性のことを大事にしたいという思いがお相手に伝わると、良い方向に進むのではないかと思います。逆に、お相手のことを自分の思い通りにコントロールしようとする言葉や行為があると、お相手のほうから交際終了が出てしまうことが多いように思います。

こんな話題は大丈夫ですか?どのタイミングであれば話しても大丈夫ですか?など、わからなくなったときは、また気軽に相談にきてくださいね。」